鬼ごっこは幼児期からできる、スポーツトレーニング

鬼ごっこは小さい時からできる単純な遊びですが、実はいろいろな運動能力を鍛えるのに最適です。

  • 敏捷性、体のバランス
  • 持久力
  • 間合いとスペースを見つけるちから
  • 相手の次の動きを読むちからを育てる

最近ではサッカーの練習など、集団スポーツのトレーニングとしても取り入れられていますね!

我が家でも鬼ごっこを徹底したおかげで、早生まれですが、長男は同い年のこどもの中でも足の早さはトップクラスです。

とはいえ、幼児期の長男は思う通りにいかないと、すぐに泣いてしまって、遊ぶのも一苦労でした。

タッチされたり、鬼の時間が長いと、崩れ落ちて泣いたり。

最後は、鬼になったら泣く始末でまずは走り回る愉しさ重視で遊んであげるのが大事ですね。

最初から楽しく遊べる子もいますし、このあたりは本当に子供ごとに全く違います。

子供の特性を見極めながら、楽しく遊んであげるのは親の腕の見せ所ですが、周りと比べず焦らず自分の子供のペースに合わせて慣らしていきましょう。

こどもが飽きないように色々な鬼ごっこを取り入れてみよう

だんだん鬼ごっこができるようになってきたら、このブログで紹介している後ろ向き鬼ごっこ、ボール鬼など、バリエーションを出して子供が飽きずにいっぱい走れるようにしていくのはいかがでしょう!

鬼ごっこがいくら楽しくてもずっと走るのは子供も疲れて動けなくなってしまいますね。

なので、ボールを操ったり、いつもと違う走り方で、運動神経を刺激する遊びに切り替えていくことで、結果的にこどもにいっぱい走ってもらえます。

後ろ向き鬼ごっこ後ろ向きで走る鬼ごっこです。
けんけん鬼ごっこ片足でやる鬼ごっこです。
ボール鬼ごっこ小さいカラーボールを鬼がもって、タッチの代わりにボールをぶつけます。
カニ鬼ごっこカニ歩き(サイドステップ)で行う鬼ごっこです。
しっぽとり逃げてよい範囲を決め、ズボンにしっぽ(ハンカチ等)を入れてしっぽを取りあいます。最後まで残っていた人が勝ちです。
おすすめのアレンジ鬼ごっこ

鬼ごっこを通じて、こどもの成長を感じよう!

最初はすぐに泣いていた長男も、いまでは公園にいくと鬼ごっこしようとあっちから提案があるまでに。

最近は次男も加わり、長男に捕まって泣いていたりしますが、長男が楽しんでいる様子をみて、次男も負けじと鬼ごっこをやりたがってくれています。

特に長男は、その成長著しく、フェイントやポジション取りなど鬼ごっこをしている姿を見るとすごく成長が感じられます。

最近ではサッカーチームの小学生に混じって鬼ごっこをするまでに。

運動神経のいいお兄ちゃんたちに鍛えてもらっていますが、足の遅さを、技術でカバーして楽しんでいます 笑

幼児期は特に切り返しの動きができるだけで、スポーツでも他のこどもよりも一段良い動きができます。

こういう積み重ねが子供の自信につながりますので、ぜひ公園遊びに取り入れてあげてくださいね!