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「ウボンゴ!」 こどもがあやしい言葉を覚えてきた
5才になる長男が友達の家から帰ってくるなり、「ウボンゴ!」と絶叫しはじめました。
楽しかったんだと思うんだけどさ!
「うぼんごってなに?」
「あのさー、すごくてさー、しかくくてさ、それくばって~(中略)~なんだよ!」
「おう、わかった!」
ということで調べてみると、テトリスのようなパーツを決められた枠内に一番早くはめられた人が勝ちというシンプルなゲームのようです。

知育にボケ防止に。シンプルだからこそ世代を超えて本気で遊べる!
「これは…知育によさそう!!!」と思い、即買いしました。
実際、テトリスのような形をしたピースを回転させたり組み合わせたりし、試行錯誤しながらマスを埋めていくので、相当頭を使います。
場合分けを無意識に頭でいっぱいやるようになるので、大人も子供も頭はフル回転です。
知育にと思いましたが、おじいちゃんやおばあちゃんとやったときも大層盛り上がったので、親世代でも気軽に遊べることがわかりました。
これから先、おじいちゃん、おばあちゃんにもやってもらうことで、ボケ防止になるかなぁなんてことも思ったり。
ちなみに、最近ではドン・キホーテや大きな書店などでも置いてあるメジャーなパーティゲームのようです。
3歳でも説明不要!直感的なゲーム性
このゲームの何よりの特徴が、3歳の次男も最初から一緒に遊べたこと。
そのシンプルさ故に、親が本気でやってもこどもが勝つこともあって、一緒に楽しく遊べます。子供と遊んでいる時に白々しく負けたりすると、子供も案外気づいていたりして、すぐに飽きてしまうもの。
しかし、このゲームは親も本気でやって問題ないので、親としても空気を読まなくてよく、遊んでいて楽です。
こどもも熱中していて、最近はお友だちと遊ぶときの定番です。
長男の友達が「あと3回」みたいな感じで、なかなか帰ろうとせず、熱中しているのをみると「お買い上げありがとうございます!」と心の中で思っています。
ウボンゴって大きさ2つあるの!?そしたら小さいのでよかったよ!
我が家で大活躍のウボンゴ。勇んでアマゾンで買った訳ですが、実は大きさが2種類あります。
アマゾンで即買いする際に勢い余って大を買ったのですが、都内の狭小マンションの身としては小さなウボンゴでよかったのでは?というのが本音です。
ウボンゴを買って老若男女みんなで遊ぼう!
このパズル盤ゲームは子供から大人まで盛り上がれるシンプルなゲームですが、試行錯誤をしながら正解にたどり着く粘り強さも必要で、そういった子供の粘り強さや集中力を養っていくうえでもとてもよいゲーム性があります。
また、平面図形などの問題では図形を回転させたり、新たな形に気付いたりする力が求められますが、図形の回転や組み合わせを頭と手でやっていくので、図形問題の本質的な理解にも役立つと思いました。
楽しく知育をするにはとてもよい遊びだと思いますので、ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね!