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リビングで仕事をしていても家族の自由を奪わない方法
我が家は2LDK。寝室と物置部屋とリビングです。
物置部屋は机もないし、普段は寒いしで、仕事するスペースはリビングにせざるを得ないのですが、3歳と5歳の息子たちは、いつも後ろで騒ぎたい放題。
でも小さな子供が騒ぐのは当たり前。
子供に「うるさい!」とは言いたくありません。
そもそも、お父さんの仕事を邪魔しないように子供たちなりに話しかけないようにしてくれていたりする様子。
子供の視線に立つと、せめて騒ぐくらい許してあげたいと思っていました。
そこで最初に考えたのが、耳栓。
でも1日中、耳に耳栓を入れているのは正直あまり気分がよいものではありません。
次に考えたのがノイズキャンセリングイヤホン。
これは確かに効果ありだったのですが、単純に電池が持たないのと、逆位相の音を出してノイズを消すということをしているので、常に音を聞かされている状態になるので、疲れます。
色々と試行錯誤の末にたどり着いたのが、イヤーマフでした。
よく、射撃場とか、テストセンターとかにあるあれですね。
遮音性が一番低いモデルでも圧倒的な遮音性。カフェで勉強できる人なら軽量版のX1Aで十分
僕が買ったのは長時間着用向けのこちら!
3M PELTOR X1A (3,980円)


僕が買ったのは軽い代わりに遮音性は一番低いX1A。
全く聞こえなくなるというわけではないのですが、子供の声やテレビの音が気にならなくなります。
ちなみにX5Aはお店で試した感じ、ごつくなった割にはそんなに遮音性がX1Aと変わらない印象です。
X1Aの性能ですが、テレビの音は集中して聞かないと何言ってるかわからないくらいでしょうか。あと妻が普通に何か話しかけても、何か言葉を発したなくらいで、自分に話しかけてきているかはよくわかりません。
あとうれしい誤算だったのはこのイカツイ見た目なので、つけていると、「聞こえてないぞ感」がとっても出ます。
この「聞こえてないぞ感」のおかげで子供や妻も本当に話したいときはツンツンしてくれます 笑
一人で何かに集中する時間を作れる。イヤーマフでリビングを最大限活用しよう。
仕事中に家族がそれぞれ好きに過ごせるのも良いですし、夜に子供が寝た後も妻はテレビを見ていて、その後ろで資格勉強もできますし、これにイヤホンを組み合わせれば、快適にYoutubeを見たりもできます。
実はいまも夫婦同じソファに座り、妻がテレビを見ている横でこのイヤーマフをつけて記事を書いています。
リラックスできる空間をシェアしつつ、違うことをできる贅沢。
そんな選択肢を与えてくれる、イヤーマフを今日はご紹介しました。
たまに集中して一人で勉強や仕事をしたい方にお勧めです。
ぜひ試してみてくださいね。