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幼稚園に入る前に鉛筆の持ち方をマスターさせたい!
次男も4月から年少さん。
少し前から鉛筆を持つ練習をしています。
長男は3歳になるころには鉛筆が握れたのですが、次男は、兄の勉強をしっかり見てあげたりするのに時間を取られ、えんぴつの握り方を教え始めるのが遅れてしまったというのが正直なところ。
でも次男も長男が勉強している姿に興味を持っていて、鉛筆をグーで握って紙にぐちゃぐちゃと線を書いたりしていました。
これはこれで可愛いのですが、変な癖がつく前に正しい鉛筆の持ち方を教えてあげようと思いました。
えんぴつの持ち方を教えるときの必須アイテム!「くもんのこどもえんぴつ2B」と「えんぴつサポーター」!
我が家が鉛筆の持ち方を教えるのに愛用しているのが、「くもんのこどもえんぴつ 2B」と「えんぴつサポーター」です。
「くもんのこどもえんぴつ」はこどもが持ちやすく力の入りやすい、少し太めの三角えんぴつです。2Bと芯が柔らかいのもこどもには使いやすいと思います。
「えんぴつサポーター」は人差し指を耳の部分に添えて、親指で鉛筆を挟むだけで、正しい鉛筆の持ち方ができます。
また、こどもは鉛筆を短く持ちすぎたり、逆に長く持ちすぎたりしがちですが、ちょうどいい位置で鉛筆を持たせることができます。
ちなみに、えんぴつ自体が太いので、えんぴつ削りも意外と必要です。
この2つは子供に口うるさく握り方を教えなくても、自然に子供が鉛筆を握れるようになるので、こどもにができないもどかしさを比較的感じずに済むのでとてもオススメです。
「こどもえんぴつ」を使って、いっぱい好きに線を書かせてあげよう!
最初は、このえんぴつを使って紙にぐちゃぐちゃ書きをさせてあげるとよいかと思います。
我が家は大きな画用紙を買ってきて、長男が勉強している間、目の前に座ってもらってえんぴつを使う時間にしていました。
長男の勉強を見ながら、次男のえんぴつの持ち方もたまにチェックしてあげるというやり方がはまり、数週間であっという間に握り方をマスターしていました!
長男のときは2か月くらいかかったと思うので、道具の力は偉大です。
えんぴつの持ち方を覚えてきたと思ったら、色えんぴつでも正しく持てるように練習しよう!
文字を書くときや線をひくときはしばらくこの「くもんのこどもえんぴつ」にお世話になるのですが、お絵描きをしているときに色えんぴつも渡してあげるとよいでしょう。
徐々に色えんぴつを使いながら、正しい鉛筆の持ち方ができるようにしていくと、「くもんのこどもえんぴつ」から卒業するのに役立ちます。
えんぴつの持ち方は学びの入り口!えんぴつで書くのが楽しいと思える環境づくりを!
えんぴつが使えるようになると、お絵描きが上手になったり、ワークブックを始めたりできるようになります。
えんぴつは子供が学ぶことを始める第一歩。子供が好きなものを書いてもらって、書いたものをいっぱい褒めてあげましょう!