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子供と一緒に勉強する時間が取れない…。そんなときはスマイルゼミで自走してもらおう!
長男が年中さんのとき、次男が誕生。
次男の誕生により、私は仕事、妻は育児と家事で時間的な余裕がなくなり、また長男も若干の赤ちゃん返り。勉強を一緒にしているときに次男のほうにいくと、急に不機嫌になってしまい、勉強どころではなくなってしまっていました。
加えて、幼稚園児は集中力的に、一日に長時間勉強することが難しい。
こうなると、毎日の積み重ねで勉強時間を確保する必要があるので、勉強の習慣化はとても大事なテーマでした。
- 公文などの学習塾に行ってもらう
- チャレンジを自分でやってもらう
- スマイルゼミ(タブレット学習)をしてもらう
いくつか上のようなことは考えましたが、週一で公文に通わせるにしても宿題を見てあげなくてはいけないし、こどもチャレンジにしても、まだ一人で問題を読んで粘り強く考えることは無理そうでした。
そこで子供が一人で勉強できるツールとして活用したのがスマイルゼミです。

親が隣でずっとみている必要がないのが何よりもメリット!
一緒に並んで勉強を見てあげる時間がない親にとって、以下の点はとても魅力的でした。
- 毎日3つの単元をタブレットが自動で選んでくれて、バランスよく勉強できる。
- また、問題の読み上げもタブレットがやってくれるので、親が問題を読む必要がない。
- 勉強している様子(ペンの動かし方)を後でタブレットで確認できる。
実際、自分のタブレットを持った長男はとてもうれしそうで、毎日一生懸命、勉強していました。
タブレット学習は親が見なくてよい分、子供も適当に解いて回答を見て満足してしまったりする面もあるのですが、つきっきりだとついつい声をかけて手助けしたくなっていまいますし、それは後から見て子供の解き方を把握することができるので、子供にどういう風に声掛けすればよいのかなどを考える時間ができ、むしろ良かったかもしれません。
本人が毎日、朝起きるとタブレットを開いて使ってくれたことが一番の収穫だったように思います。
単元ごとの難易度は易しめ。公文と同じ無学年学習がとってもよさそう。
使っていた当時不満に思っていたのが学習進度でして、長男は割と早くからひらがなは読み書きができたのですが、学習進度は年齢で決まっていて、長男にとっては、ひらがなをずっと練習する羽目になったりしていて、無駄も多かったかなと思います。
5歳になり、一人でチャレンジやワークブックに取り組めるようになってきたところ、スマイルゼミの進度の遅さが気になり退会してしまったのですが、久しぶりに見てみたら、先取り学習が可能な無学年学習が可能になっていました。
年間36,000円の高コスパ!勉強の習慣化はタブレットの力を借りて!
タブレット学習のもう一つの良さは値段です。
1年間分をまとめ払いすると月額3,000円。1日100円程度で、家庭学習を続けることができます。
こどもチャレンジが月額2500円くらい、公文が月額1教科7,700円と考えると、コスパは相当良いような気がします。
実際、我が家の幼稚園は私立小学校受験で塾に通わせている家も多く、それらの家は月額数万円を払っていましたが、幼稚園内でも結局我が家の長男の勉強の様子をみて、3人このスマイルゼミを取り入れていました。
こどもの勉強のために時間を取ってあげるのが難しい!
そんなときは、タブレットの力を借りて、お子さんに勉強する習慣を身に着けさせてあげてはどうかと思います。
勉強は大人になってもとにかく続けていっていろいろなことをインプットしていくことが必要になると思います。1日10分でも年間では60時間勉強することになりますし、これを3年間続けると180時間の勉強時間になります。
「継続は力なり」
無理なく子供が頑張れるよう、土台を築いてあげましょう!
