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電車で行く日帰りの旅!週末は小江戸「川越」に行ってみよう!

川越は時の鐘や蔵造りの街並みで有名で、日帰りで行ける手軽さもあり、女子旅の定番になりつつあります。

今日はそんな川越の子供との歩き方をご紹介します、

まず行き方ですが、電車の場合、西武新宿線で新宿駅→本川越駅まで特急で50分です。
特急レッドアロー号で、近いながらも旅気分が味わえます。

本川越駅から、歩いても良いですが、小さいお子さんがいる場合は、駅前でバス(川越01:川越-神明町[東武バス])に乗りましょう。

ちなみに東武東上線で池袋駅→川越駅まで急行で30分ですが、このルートの場合はバス必須です(上記の「神明町行き」に乗れば大丈夫です。)。

話を戻すと、バスに乗った場合は「蓮馨寺前」で降りて、真っ直ぐ進めば、川越の蔵造りの街に到着です。

「蓮馨寺」はおびんずる様という、仏様が奉られていて、頭をねでると頭がよくなり、身体を触ると病気がよくなると言われています。

川越の隠れた名物「太麺焼きそば」!ここから食べ歩きをスタート!

また、敷地内にある「まことや」の焼きそばは実は川越の隠れた名物です。

駄菓子屋さんの奥で焼きそばを食べているような雰囲気になれるオススメの食べ歩きグルメです。春にはサクラのスポットでもあるので、サクラを眺めながら焼きそばを頬張るのもいいですね。

さて、駄菓子といえば、川越には菓子屋横丁という、こどもが喜ぶ駄菓子屋さんが並ぶ一角があります。100メートルくらいの路地なので、サクッと立ち寄れますので、こちらでこどもと予算を決めてお菓子を買わせてあげたりするのも面白いかと思います。

菓子屋横丁

その他にもいろいろな食べ歩きできるお店がいっぱい並んでいますのでで子供と食べ歩きを楽しみましょう!

ちなみに我が家のオススメの食べ歩きグルメはこちら!

川越といえばイモ?実は「うなぎ」が有名!ほかにも美味しいランチスポットがいっぱい!

蔵造りの街にはたくさんのお食事処がありますが、オススメなのが鰻です。有名なお店に「いちのや」がありますが、我が家がよく行くのは「小川菊(おがぎく)」です!

また、うなぎは重たいなぁという方はそばの「百丈」や、うなぎは子供が食べられないという方は「和牛ひつまぶし 川越うし川」などが良いかと思います。

あと、お酒好きな方には川越の地ビール「COEDO」もかかせません!かなりクオリティの高い地ビールなので、飲みすぎ注意ですが、これのために車ではなく電車で行く価値ありです 笑

子連れなら絶対に行くべきカフェ!観光中に子供を鉄道模型で遊ばせられるカフェ!

さて、食べてばっかりではありますが、少し歩き疲れてきたら、お茶でも飲んで休憩したいですよね。

そんなときに子供連れでいくなら「百足屋」です。

街の中心からは少しだけ外れていますが、昔、鰹節問屋だった古民家を使ったカフェで昔ながらの電話、掘りごたつなど、現代っ子にはなかなか味わえない雰囲気が味わえます。

抹茶アイスどら焼きとコーヒー
店内の様子1
店内の様子2

そして、事前に電話で係の方がいるか確認が必要ですが、オススメなのが2階にあるココ!

2階のHOゲージ

係りの方がいると、HOゲージという鉄道模型を無料で遊ばせてくれるところがあります。あまり宣伝してないので、お店の方もよく知ってましたねというレベルでしたが、一時間くらいみっちり遊ばせてもらいました 笑

ホームページも調べてみましたが載ってないですね 笑

聞けば、オーナーが鉄道模型好きで、ここの係りの方もオーナーの知り合いの鉄道模型好きとのこと。

ちなみに全然関係ありませんが、本川越駅のビル内三階にNゲージを走らせられるお店(こちらは有料)がありますので、こちらも子供と遊んでもよいかと思います!

あと松本醤油さんでは、予約なしで蔵元見学もできますので、醤油って大豆から作られるんだよってことをこどもに体験させてあげることができます。

今回の我が家のルートはこんな感じです(見づらいですが、Google mapに経路を入入力しています。)。

本川越駅→(バス)→蓮馨寺→小川菊→百足屋→菓子屋横丁→メインストリート→松本醤油→(バス)→本川越駅

本当は、川越には様々な文化に触れられるようなものがたくさんあるのですが、子供は退屈しがちなので、あえて省きました 笑 

ここで紹介しているところ意外にも見どころはいっぱいありますので、こどもがいても日帰りで十分に楽しめるかと思います。

あと、街歩きとは違いますが、川越祭り(10月)は神輿も出てくる大きなお祭で、とても賑やかです。昔ながらの雰囲気がとても情緒があるので、コロナが落ち着いたら子供も連れていってあげたいと思っています。

夏になると他にも川越水上公園のプールや川越花火など、実は遊びに行く機会がいっぱいあります。

また夏に子どもと遊びに行ったら、このあたりはレポートできたらと思いますが、今日はこのあたりで!

お読みいただいてありがとうございました!