stop_watch

ストップウォッチでこどもが楽しく走り回る!夜は子供もぐっすり!

子供に全力で走ってもらう方法、知ってますか?

それは、ストップウォッチでタイムを測ること。

子供は訳もわからずだと思いますが、早いタイムを目指して頑張ってくれます。

その時の姿は真剣そのもの。とっても格好いいし可愛いです。

また、実はこんな隠れたメリットもあります。

  • 帰る直前に子供の体力を使いきることができる。
  • 全力で走らせれば、子供も満足して、サクッと家に引き上げることができる。

しかも、ストップウォッチはいまや携帯電話にもついているので、特別に持ち歩く必要もありません。

smartphone

一回走らせても満足してなさそうでも問題なしです。

疲れてくるまでシャトルランのように何本か走ってもらっているうちにこどもも確実に疲れてきます。

ちゃんと体力は公園にすべておいてから帰るようにしておくと、夜は早めにぐっすり寝てくれるはずです。

我が家の場合は二人兄弟なので、交互に走らせてインターバル走にしたり、子供の手を引いて転ばない程度に早く走らせてみたり。

唯一、気になるとすると、ストップウォッチで子供の全力疾走を測ってる親って気合い入りすぎてる感じかするってことでしょうか 笑

一回、近所のお友達5人がたまたま公園に集まってきて、長男がこの遊びを提案してみんなでやっていたのですが、周りのパパとママは、なんかトレーニング始めた…みたいな顔で見られたのは恥ずかしかったです 笑

でも夜にぐっすり寝てくれるなら、そんなの気にしません。

ただひたすらに兄弟を走らせまくるのみです!

ちなみに後日、そのパパママの何人かで話題になったときにみんな子供が即寝してくれたと大絶賛でした 笑

全力疾走は子供の運動能力向上にも!全力で走れない子には遊びながらトレーニング!

ここまで、子供の体力を奪う話ばかりになりましたが、メリットはそれだけではありません。

当然、全力疾走は子供の運動能力を鍛えるにもいいんです。

全力疾走は心肺機能の強化や足の神経発達に役立ちます。

でも、そもそも子供にとって、意識的にスタートからゴールをすべて全力で走るのは難しいものです。なんなら、最初から最後まで多少力をセーブして走ってる場合すらあります。

走らせてみるとわかりますが、よくみると余力を残して走っている子供も結構多いはず。

なので、最初から最後まで全力で走る感覚は遊びながら養ってあげる必要があります。

具体的には子供の手を引いて一緒に走ってあげることでMAXスピードを体感させてあげることです。

やってみると、子供が思った以上に足が回ることを感じるはずです。結構早いなと思うスピードでもちゃんとこどもは足を回してついてくるものです。

短距離走のトレーニングでトーイング(外部リンク)というゴムチューブで引っ張りながら走って足の回転を早めるトレーニングがありますが、これに近いイメージだと思います。

長男にはこれを3歳くらいからやっています。

その成果もあってか、早生まれながら幼稚園の運動会ではかけっこはいつも一位で、毎年リレーの選手です。

長男も早生まれなこともあって、運動神経の発達はまだまだですが、走るのだけは、自信があるようで自己肯定感を育む意味でもやってあげてよかったかなとおもっています。

ちなみに、足の神経を鍛えるなら鬼ごっこもオススメです。このブログではいろんな鬼ごっこを紹介していますので、子供をたくさん走らせたいという方は、見てみてくださいね!