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雨の日はこどもと人生ゲーム!

せっかくの休日なのに1日中雨。

みなさんはお子さんと何して遊びますか?

我が家はマンション暮らしなので、子供がガンガン飛び跳ねたり、大声を出すような遊びは、できません。

一方、長男は一人遊びは嫌でとにかく誰かとずっと遊んでいたいタイプ

雨が降るとずーっと「遊ぼう」、「一緒にやろう」、「一緒に観よう」で親を離しません。

可愛いのですが、やはり1日尽きっきりで遊んであげるのはなかなか、体力を使います。

かといって1日中、テレビやYouTubeを流してずっと見せるのも子供に良くないなぁと思って、いつも頑張って、○○ごっこに付き合ったり、延々と将棋をしたり、絵本を何冊も読んだりして朝から夜まで一緒に遊び、疲れ果てていました

そんななか、実家に帰ったときに昔コンビニで買った人生ゲームを発見

「これだ!」と思いました。

人生ゲームで子供の頭もフル回転!子供に銀行役をやってもらおう!

人生ゲームは、文字通り、人生山あり谷ありで、親も楽しめるゲームですし、割と長い時間がかかる遊びです。

子供にマスに何が書いてあるか説明してもらったり銀行役をやってもらうことで大きな桁のお札を自然に数えてもらうことで、知育にもなります。

特にはじめの方は、子供もマスの意味を理解できるように読んだり、お札を数えたりする時間もあり、親はゆっくりできますし、子供の頭は常にフル回転です。

人生ゲームを終える頃には子供にはしっかり負荷がかかって疲れてくれますし、しっかり遊んでもらったという満足感があるようです。

また人生ゲームを通じて、こどもとの会話も自然に増え、普段、あまり話してくれない幼稚園のことなども話してくれて色々と聞くことができました。

ただ人生ゲームは隣の人から10万$もらうとか割とえげつないコマがあったり、子供の運が悪いと子供が借金まみれになったりしてやる気を失うことがあります

このあたり、親としてバットラックをどう楽しませてあげるか、腕の見せ所ですね 笑

いずれにせよ、どんな人生になろうと子供は遊んでもらった満足感がかなり得られるようです。

人生ゲームのあとは、親が「休憩」と宣言すると毎回すんなり受け入れて、ひとり遊びをしてくれるので、とても助かっています。

お金を稼ぐのは悪いこと?子供のお金の教育にもなる!

人生ゲームはお金を稼ぐのが目的のゲームなので、子供の教育に悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。

ただ、お金の増やし方や稼ぎ方は誰も教えてくれませんし、ちゃんと親の目が届くところで、お金の大事さを伝えてあげることが実は大事なのではないかと思っています。

なので人生ゲームが子供の刺激にならなくなってきたなと感じたら、「駆け引き」や「交渉」の要素が加わるモノポリーを一緒にやりたいなと思っています。

モノポリーは「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキも幼少期によく遊び、強く影響を受けたといわれているゲームですね。

私自身も幼少期にとてもハマった思い出がありますし、今の仕事も、このモノポリーが原体験となって、仕事を選んだのかなと思うこともあります。

モノポリーの魅力についてはまた違う記事でご紹介したいと思います。

雨の日にも楽しい人生ゲーム!こういったゲームから小さい子供のお金に対する考え方も少しずつ教育していってあげたいですね。

また、人生ゲーム以外にも「将棋」もこどもと遊ぶには楽しい遊びです。幼稚園児でもできる将棋をコチラの記事でご紹介していますので、もしお時間あればご覧ください!